JJ フェルナンジーニョ
枝村
藤本 杉山
伊東
児玉 青山 和道 市川
西部
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兵働は発熱で欠席、杉山浩太が右。岡崎が足の怪我で、病み上がりの枝村がトップ下。
急性腰痛で代表キャンプを辞退した西部が強行出場してきました。
お約束通り、前半は甲府サポに向かって攻めるエスパですが、風に逆らって進むことになり、球が
戻されます。それにしたってやり方ってもんがあるだろう?!
甲府はボール保持者にタイトにマークし、受け手にも密着マークしてくるので、パスは繋がらず、
当然相手ゴール前まで運べません。
対し、甲府はパスを繋いで攻めてきます。エスパだってケアはしますが、相手と50cm間を置くので、
サポートに寄って来る選手へのパスを阻止は出来ません。
私は密着マークでなければいけないというつもりはありません。却って体を預けすぎるとそれを
支点にして振り返られて置いていかれることもあります。現にJJへのマークは体を預ける程ではなく、
絶妙にやられてました。
一人気を吐くフェルナンジーニョでしたが、持ちすぎです。もっとも、
「近くにサポートがいないので持ち込むしかないじゃん」
と本人は言うかもしれませんが。
それにしても、もうひとつ踏ん張らなきゃ笛は吹いて貰い難いですよ。
こんな訳で、球は7割方エスパ陣内に有り、プレスに辟易して長く蹴り出すも、納まらず、直ぐまた
持ち込まれる展開に。前半のシュートはフェルナンジーニョのFKだけだったんじゃない?
それでもエスパのゴール前は堅く、2度に亘る西部の好プレーと、甲府の最後の詰めの甘さ
(シュートミスや、撃てば良いのに余計なパスして状況を悪くする等)に助けられ0-0でハーフタイム
を迎えました。
手にしているマッチデイプログラムの記事
「…清水の総得点17点のうち、実に13点を前半にあげている。逆に、11失点のうち、8点が後半だ。」
を見るまでもなく、エスパサポ前のゴールネットは揺らさない主義らしいので、私は暗澹たる気持ちで
後半を待ちました。
追い風になるはずの風が弱まってはいたのですが、似たような推移で進みます。
前で溜めが作れないので押し上げられないのだから、西沢あたりを入れてみるとか、
出どころの藤本、杉山、枝村が抑えられているのだから、フレッシュな中盤と代えるとか、
やりようがありそうなものなのに、ベンチは動かない。orz
杉山、フェルナンジーニョに替えて、太田・高木純平を投入したのは残り10分ちょいになってから。
遅いんだよ!ゴラァ!それに、なんだフェル?
結局スコアレスドローで終わっちゃいました。
見ていて実につまらない試合でした。休日を丸一日潰してとっても損した気分になりました。
甲府は勝点を2損し、エスパは勝点1を儲けた試合でした。 |
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試合終了
この写真を撮って直ぐシャトルバス乗り場に向かってダッシュする私。
その背中をブーイングが追いかけて来ます。
頑張った甲斐あって、一番バスに乗れました。
「お前ら、プロだろ!今の俺くらい走らんかい!」
9時20分には駅前でハンバーガーを食して |
いた私は、10時7分どころか、9時36分発の電車で帰路に就きました。寒風吹き荒ぶ心を抱えて… |
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小瀬のコンコースの壁って何故にあんな鑢状なのだろう。手洗いの出入り口など混み合うところでは、
道を譲る際に怪我したり、着衣をほつれさせたりしがちなのでは?私ぁ手の甲擦っちゃいました。 |
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